晴れの舞台で、今年も会おう! 高円宮賜杯全日本学童マクドナルド・トーナメントで8度優勝の“常勝軍団”長曽根ストロングス(大阪)の呼び掛けにより、全国大会を目指す強豪チームが集う、新年恒例の「目指せ!愛媛・スポ少2026 2DAYs IN SUITA」が1月24、25日、大阪府吹田市の万博記念公園野球場と同スポーツ広場で行われた。全国の都道府県から16チームが参加。大会初日は開会式に続き、万博記念公園スポーツ広場の4つの面に分かれ、1回戦と2回戦を行った。
(本文&写真=鈴木秀樹)
16チーム参加の壮観!開会式

開会式には参加16チームの選手、指導者が終結。互いに再会を喜ぶとともに、近況を報告し合う姿が見られた。
大会主催の長曽根ストロングス・熊田耐樹総監督は「昨年はこの大会に参加したチームのうち、8チームが全国大会に出場しました。ありがたいことに、この大会を『全国大会よりも全国区大会』と言ってくれる方もいます。長曽根も昨年、3回戦で不動パイレーツさん、決勝では伊勢田ファイターズさんと、大舞台で2チームと戦わせていただいた。今年も多くのチームと全国大会の舞台でお会いできるのを楽しみにしています」とあいさつ。辻本茂樹監督が参加チームの監督を紹介し、健闘を誓い合った。







【1面】長曽根ストロングスが快勝突破!
1面では、主催の長曽根ストロングスが吉川ウイングス(埼玉)との初戦を快勝、昨年のスポーツ少年団全国大会(エンジョイ! スポーツフェスティバル2025)覇者・大崎ジュニアドラゴン(宮城)との接戦を制した茎崎ファイターズ(茨城)と戦った2回戦も大差で勝利し、準決勝にコマを進めた。





【2面】不動パイレーツが強敵倒し勝ち抜け
2面では不動パイレーツ(東京)が勝ち抜け。初戦で小野東スポーツ少年団(兵庫)に6対1で勝利すると、昨夏の全日本学童準V・伊勢田ファイターズ(京都)を下した2年前の全国王者・新家スターズ(大阪)にも10対2で快勝した。敗れた3チームも、劣勢でも仲間を鼓舞する大きな声がベンチ内に響く、元気の良さが目を引いた。




【3面】豊上ジュニアーズが盤石勝利
3面では、昨年のこの大会の優勝チーム、山田西リトルウルフ(大阪)を下した豊上ジュニアーズ(千葉)が2回戦でも東16丁目フリッパーズ(北海道)に完勝。硬軟巧みな攻撃で確実に得点を重ねる勝負強さと同時に、内外野ともに完成度の高い守備力が目を引く、見事な試合運びを披露した。熊谷グリーンタウン(埼玉)は東16丁目との初戦で、力を出し切れないまま敗戦を喫した感が強い。東16丁目はこの時期、雪深い札幌で「外野のフライ練習などはほとんどできていない」(笹谷武志監督)中での奮闘だった。




【4面】接戦を制したのは北名古屋ドリームス
4面を勝ち上がったのは北名古屋ドリームス(愛知)。初戦で井原アローズジュニア(岡山)に大勝すると、安佐クラブ(広島)にも競り勝った。北名古屋・岡秀信監督は2回戦で対戦した安佐クラブについて「勝負強く、粘りがある素晴らしいチーム。初戦も北ナニワ(ハヤテタイガース=兵庫)さんと接戦して、競り勝っていた。初戦で点差をつけて勝たせてもらった分(余力があり)、ウチが勝たせてもらえたのでしょう。すごくいい試合経験になりました」
試合後には、各チームの指導者が率直に意見を交換する姿も。参加チームはそれぞれに、学びや課題の洗い出しなど、対戦で多くを得た様子だった。



